India, England prevent Malaysia from dominating badminton

4年に1度開催の英連邦競技大会「コモンウェルスゲームズ」が5~15日、オーストラリア・ゴールドコーストで開催され、バドミントン競技では、インドが団体戦初優勝。イングランドが個人戦2種目を制するなど、マレーシアの金メダル独占を阻止した

大会前半(5~9日)に行われた男女混合団体戦は、準決勝でイングランドを破ったマレーシアと、シンガポールを退けたインドが決勝に進んだ

団体戦3連覇中のマレーシアは、リオデジャネイロ五輪銀メダリストを揃えた3種目で一気に勝負を決したかったが、いきなり最初の混合ダブルスでつまずく。続く男子シングルスでも、頼みのリー・チョンウェイ選手がキダンビ・スリカンス選手にストレート負け。後がなくなった状態で男子ダブルスのゴー・ウェイシェム/タン・ウィーキョン組が一矢報いるが、次の女子シングルスでインドのサイナ・ネワル選手に決められ、勝負あり。4連覇の夢はついえた

インドは史上初優勝。来月に控える男女別の国・地域別対抗戦トマス・ユーバー杯ではまだ駒不足が否めないが、来年5月の男女混合団体戦スディルマン杯に向けては、初のメダルを狙える布陣が整いつつある

団体戦決勝の結果

インド3―1マレーシア

【混合ダブルス】サトウィクサイラジ・ランキレディ/アシュウィニ・ポンナッパ<21-14,15-21,21-15>チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン

【男子シングルス】キダンビ・スリカンス<21-17,21-14>リー・チョンウェイ

【男子ダブルス】シラグ・シェッティ/サトウィクサイラジ・ランキレディ<15-21,20-22>ゴー・ウェイシェム/タン・ウィーキョン

【女子シングルス】サイナ・ネワル<21-11,19-21,21-9>ソニア・チア

【女子ダブルス】アシュウィニ・ポンナッパ/ネラクリヒ・シキ・レディ<打ち切り>ビビアン・フー/チョウ・メイクアン

 

団体戦メダリスト

【金】インド(※史上初)【銀】マレーシア【銅】イングランド

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後半(10~15日)の個人戦、男子シングルスでは順当に勝ち進んだ第1シードのキダンビ・スリカンス選手と、第2シードのリー・チョンウェイ選手の新旧世界ランク1位が決勝で激突。チョンウェイ選手が団体戦決勝で初黒星を喫した10歳年下のスリカンス選手をフルゲームの末に振り切り、2006年、10年に次ぐ、2大会ぶり3度目の優勝を遂げた

女子シングルスはインド選手2人によるタイトル争いとなり、2010年に優勝実績のあるサイナ・ネワル選手が、世界ランク上位のプサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ選手を抑えて優勝した。シンドゥ選手は、五輪、世界選手権、SSファイナルに続き、主要大会でまたも銀メダル

男子ダブルスは、前回大会覇者でリオ五輪銀メダリストのゴー・ウェイシェム/タン・ウィーキョン組(マレーシア)に準決勝で土をつけた同銅メダリスト、マーカス・エリス/クリス・ラングリッジ組が決勝でシラグ・シェッティ/サトウィクサイラジ・ランキレディ組(インド)を破り、イングランド勢として40年ぶりにこの種目を制した。一方、マレーシアは1990年から7大会連続で守ってきた男子ダブルスのタイトルを失った

女子ダブルスは、ディフェンディングチャンピオンのビビアン・フー・カームン選手のパートナーを、大会前に負傷したウーン・ケーウェイ選手から若いチョウ・メイクアン選手に代えて臨んだマレーシアペアが優勝。今大会、団体戦から思うような結果が残せていなかったマレーシアに、男子シングルスに続く2つ目の金メダルをもたらした

混合ダブルスでは、クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック組がイングランドペア同士の対決となった決勝を制し、大会2連覇を達成。団体戦、個人戦を通じ負けなしで今大会を終えた

個人戦決勝の結果

【男子シングルス】キダンビ・スリカンス(インド)<21-19,14-21,14-21>リー・チョンウェイ(マレーシア)

【女子シングルス】プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ(インド)<18-21,21-23>サイナ・ネワル(インド)

【男子ダブルス】マーカス・エリス/クリス・ラングリッジ(イングランド)<21-13,21-16>シラグ・シェッティ/サトウィクサイラジ・ランキレディ(インド)

【女子ダブルス】ビビアン・フー/チョウ・メイクアン(マレーシア)<21-12,21-12>サラ・ウォーカー/ローレン・スミス(イングランド)

【混合ダブルス】クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック(イングランド)<19-21,21-17,21-16>マーカス・エリス/ローレン・スミス(イングランド)

 

個人戦メダリスト

◆男子シングルス

【金】リー・チョンウェイ(マレーシア※8年ぶり3度目)

【銀】キダンビ・スリカンス(インド)

【銅】ラジフ・オウセフ(イングランド)

◆女子シングルス

【金】サイナ・ネワル(インド※8年ぶり2度目)

【銀】プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ(インド)

【銅】カースティ・ギルモア(スコットランド)

◆男子ダブルス

【金】マーカス・エリス/クリス・ラングリッジ(イングランド)

【銀】シラグ・シェッティ/サトウィクサイラジ・ランキレディ(インド)

【銅】ゴー・ウェイシェム/タン・ウィーキョン(マレーシア)

◆女子ダブルス

【金】ビビアン・フー/チョウ・メイクアン(マレーシア※ビビアン選手は2連覇)

【銀】サラ・ウォーカー/ローレン・スミス(イングランド)

【銅】アシュウィニ・ポンナッパ/ネラクリヒ・シキ・レディ(インド)

◆混合ダブルス

【金】クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック(イングランド※2連覇)

【銀】マーカス・エリス/ローレン・スミス(イングランド)

【銅】チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン(マレーシア)

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