ＳＳパープルリーグ９日目、各クラブとも４試合目に入り、暫定首位のプタリンジャヤＢＣは負けなしで獲得ゲーム数トップを守った。一方、この日敗れた下位の３クラブは上位との差がさらに広がり、プタリンジャヤと暫定最下位クランシティＢＣとのゲーム差は、28まで開いた
クリスマスイブに行われた試合に勝利したのは、プタリンジャヤＢＣ、プチョンユナイテッドＢＣ、ムアルシティＢＣ。それぞれクー・ケンケット、ユ・ヨンソン、イ・ヒョンイルというスター選手を抱える有力クラブで、獲得ゲーム数51、43、38で、いずれもリーグ上位につけている。とりわけプタリンジャヤＢＣは、クー・ケンケット選手をはじめとする国際大会での実績があるダブルス陣に加え、ここまで４試合すべて男子シングルス（第１）に出場し、３勝１分けと負け知らずのゴー・ギアプチン選手ら、シングルス陣の期待以上の活躍が光る
かたや敗れたバングサホークス、スルダン、クランシティの３クラブは獲得ゲーム数がいずれも30未満（29、24、23）にとどまり、下位に沈んだまま浮上の兆しは見えてこない
リーグ10日目は、週末を挟んで27日に行われる
９日目の結果
◆ムアルＢＣ（２勝２敗）12―６スルダンＢＣ（１勝３敗）
【男子シングルス（第２）】 タン・チュンシーン（マレーシア）２〈11-5,11-4,7-11,7-11,3-4※30分打ち切り〉３リー・ヅージア（マレーシア）
【女子シングルス】 ルジーディナ・アンタルダユ・リオディンギン（インドネシア）３〈棄権〉０リム・ジーリン（マレーシア）
【男子ダブルス】 フーン・ティエンハウ／テオ・コクシアン（マレーシア）３〈11-5,11-10,11-8〉０ツェン・ミンハオ／ウーイ・ジヘン（台湾／マレーシア）
【混合ダブルス】 アルディアンシャー・プトラ／リー・メンイーン（インドネシア／マレーシア）１〈6-11,11-7,8-11,10-11〉３アフィアト・ユリス・ウィラワン／ヤップ・チェンウェン（インドネシア／マレーシア）
【男子シングルス（第１）】 イ・ヒョンイル（韓国）３〈11-7,11-3,11-8〉０ルー・チアフン（台湾）
◆プタリンジャヤＢＣ（４勝）13―６バングサホークスＢＣ（４敗）
【男子シングルス（第２）】 サセイシュサラン（マレーシア）３〈10-11,11-7,11-6,9-7※30分打ち切り〉１ムハンマド・シャフィク（マレーシア）
【女子シングルス】 スパニダ・カテトン（タイ）１〈10-11,11-10,9-11,2-4※30分打ち切り〉３リー・インイン（マレーシア）
【男子ダブルス】 クー・ケンケット／ボディン・イサラ（マレーシア／タイ）３〈9-11,11-7,11-5,11-4〉１ムハンマド・アムザール／モハマド・シャズミル・イドハム（マレーシア）
【混合ダブルス】 ニピトポン・プアンプアペト／プラジャクサ・サワント（タイ／インド）３〈11-6,11-6,11-3〉０ドゥ・ユーハン／ジョイス・チューン（中国／マレーシア）
【男子シングルス（第１）】 ゴー・ギアプチン（マレーシア）３〈10-11,11-4,11-5,11-5〉１チャン・リプセン（マレーシア）
◆プチョンユナイテッドＢＣ（３勝１敗）13―４クランシティＢＣ（１勝３敗）
【男子シングルス（第２）】 アラムシャ・ユヌス（インドネシア）１〈10-11,10-11,9-5※30分打ち切り〉２リョン・ジュンハオ（マレーシア）
【女子シングルス】 パン・ルー（中国）３〈11-4,11-4,11-5〉０ナナ・アレクサンドラ・ヴァイニオ（フィンランド）
【男子ダブルス】 リム・ツェンティン／リー・ジアンイ（マレーシア）３〈11-10,11-9,6-11,5-4※30分打ち切り〉１ヤン・ポーハン／タイ・アンカン（台湾／マレーシア）
【混合ダブルス】 ユ・ヨンソン／ゴー・リュウイン（韓国／マレーシア）３〈11-6,11-8,11-6〉０オン・ジアングオ／フー・ビビアン・カームン（マレーシア）
【男子シングルス（第１）】 タノンサク・センソンブーンサック（タイ）３〈11-8.11-7,9-11,8-5※30分打ち切り〉１チン・ワイキン（マレーシア）
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