Japanese women aiming for Uber qualification and Asia team title

男女別の国・地域別対抗戦トマス・ユーバー杯のアジア予選となる「アジア団体選手権」が15~21日にインドで開催される。その一次リーグのグループ分けを決める組み合わせ抽選会が2日、試合会場となるハイデラバードで行われ、日本は男子がマレーシア、スリランカ、ネパール。女子がインド、シンガポールと同じ組に入った。ほぼフルメンバーで臨む日本チームは今回、とりわけ女子が5月のユーバー杯本戦の出場権獲得と同時に、4年前にマカオでつかんだアジアチームチャンピオンの称号を再び狙う

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Cup for Men ~photo courtesy of Rudy ROEDYANTO

◆男子(14カ国・地域)の一次リーググループ分け

【A組】 中国、インド、シンガポール

【B組】 日本、マレーシア、スリランカ、ネパール

【C組】 インドネシア、台湾、タイ、モルディブ

【D組】 韓国、香港、フィリピン

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Cup for Women ~photo courtesy of Rudy ROEDYANTO

◆女子(12カ国・地域)の一次リーググループ分け

【A組】 中国、マレーシア、香港

【B組】 タイ、台湾、スリランカ

【C組】 韓国、インドネシア、モルディブ

【D組】 日本、インド、シンガポール

このうち、同じくインドで行われた2014年トマス・ユーバー杯ニューデリー大会を制した日本男子中国女子は、ディフェンディングチャンピオンとして、5月15~22日開催のトマス・ユーバー杯本戦、中国・昆山大会への出場権を得ている。さらに、本戦ホスト国である中国男子の出場枠も自動的に確保される。そのため今回のアジア団体選手権では、男子は日本と中国を除く上位4チーム、女子は中国を除く上位4チームが、本戦出場資格を得ることになる

これ以外にも、アジア、ヨーロッパ、オセアニア、パンアメリカ(南北アメリカ)、アフリカの5つ大陸ブロックにそれぞれ割り振られた出場枠内に入り切れなかった「次点」のチームの中で、チームランキングが高いところに後日、出場権が与えられる予定だ

男子は14カ国・地域が参戦する。B組に入った日本が一次リーグで対戦する3チームのうち、最も手ごわいのはマレーシア。ただマレーシアバドミントン協会(BAM)は先ごろ、ズルファドリ・ズルキフリ選手とイスカンダー・ズルカルナイン・ザイヌディン選手をシングルスの要に据える若手中心のチーム編成で臨むことを発表しており、トマス杯に何度も出場した経験のあるリー・チョンウェイ選手やクー・ケンケット/タン・ブンヒョン組といったベテランは帯同しない。そのため日本のB組トップ通過はほぼ確実だ。また、決勝トーナメントで行く手に立ちはだかるライバルチームのうち、中国はチェン・ロン選手とリン・ダン選手ら、韓国はイ・ヨンデ/ユ・ヨンソン組など、主力選手の出場登録を今回見送っていることから、既に本戦出場権を確保している日本ではあるが、まずはアジアでトップの座を奪い、連覇のかかる5月の本戦へ乗り込みたいところ

一方、女子は、男子より2チーム(フィリピンとネパール)少ない12カ国・地域がエントリー。一次リーグを全勝で勝ち抜けまずは本戦出場を確実にしたい日本にとって、最初の難関はインド。総合力では日本が上だが、食事を含めた試合に臨む以前の周辺環境の管理のほか、観客の激しい応援を含む完全アウェーの試合会場で普段通りの実力を発揮できるかが、勝敗を分けるカギとなりそう。決勝トーナメントでの最大の敵はやはり中国。ただこちらも本戦出場が決まっていることから、シングルスの柱の2人、リ・シュエリ選手とワン・イーハン選手を温存したチーム編成でハイデラバードに入ると伝えられており、日本もシングルス2番手の山口茜選手を欠く布陣ながら、勝機は十分ある

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Japan as Asia team champion in 2012 @archives

トマス・ユーバー杯のアジア予選が最後に行われた2012年、日本は男女そろって決勝に進み、ともに中国と対峙した。男子は第1シングルスの佐々木翔選手、第1ダブルスの佐藤翔治・川前直樹組、第2シングルスの山田和司選手が立て続けに敗れ準優勝に終わった。しかし女子は、第1シングルスの佐藤冴香選手、第1ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳組が連敗し後のなくなった状態から、第2シングルスの廣瀬栄理子選手と第2ダブルスの松尾静香・内藤真実組が続けて勝ち試合を振り出しに戻す。すると、準決勝のタイとの一戦でもチームの窮地を救った、予選を含めユーバー杯初出場ながら準決勝から第3シングルスに起用された三谷美菜津選手が見事期待に応え、2010年世界選手権覇者のワン・リン選手を撃破。逆転で中国を下して、アジアチャンピオンの座についた

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