ドイツオープンGPゴールド2日目、男子シングルス2回戦とその他種目の1回戦が行われ、日本勢はシングルス4人、ダブルス4組がベスト16に残った。この日はファイナルゲーム終盤、リードしていた選手/ペアが敗れる試合が続いた。廣瀬栄理子選手と早川賢一・遠藤大由組は土壇場から逆転で勝ち抜けたが、今別府香里選手は勝利を目前にしながら惜しい星を落とした このうち廣瀬選手は、前回2011年の世界選手権で敗れたスペインの19歳、カロリナ・マリン選手を相手に第1ゲーム、19-17とリードしながら逆転負け。続く第2ゲームは逆に18-19とリードされながら逆転で取り返し、ファイナルゲームに突入。ここでも18-20と先にマッチポイントを握られるが、粘りを見せて追いつき、最後は24-22で振り切った