男女別の国・地域別対抗戦トマス・ユーバー杯のアジア予選が13日、マカオで開幕し、日本は男女ともに危なげなく白星発進した
格下が相手ということもあり、男子はシングルスとダブルスのエース、佐々木翔選手(世界ランク6位)と平田典靖・橋本博且組(世界8位)、女子はダブルス2番手の末綱聡子・前田美順組(世界5位)を温存した布陣で初戦に臨み、ともに5対0で完勝した
【トマス杯アジア予選】日本対カザフスタン
第1シングルス : 田児賢一(世界7位)〈21-13,21-7〉アルトゥール・ニヤゾフ(世界470位)
第2シングルス : 山田和司(世界28位)〈21-10,21-9〉エルザカノフ・サマト
第3シングルス : 上田拓馬(世界40位)〈21-3,21-8〉クルヤム・アントン
第1ダブルス : 佐藤翔治・川前直樹(世界12位)〈21-11,21-6〉アスカル・オルマノフ/アルトゥール・ニヤゾフ(世界362位)
第2ダブルス : 早川賢一・遠藤大由(世界13位)〈21-5,21-8〉エルザカノフ・サマト/クルヤム・アントン
【ユーバー杯アジア予選】日本対マカオ
第1シングルス : 佐藤冴香(世界15位)〈21-3,21-2〉ヤオ・メイハ
第1ダブルス : 藤井瑞希・垣岩令佳(世界4位)〈21-5,21-15〉ワン・ロン/ツァン・ツィボ(世界88位)
第2シングルス : 廣瀬栄理子(世界19位)〈21-1,21-5〉ヨン・ペクサン(世界481位)
第2ダブルス : 松尾静香・内藤真実(世界6位)〈21-6,21-6〉ヤオ・メイハ/ロン・イン
第3シングルス : 後藤愛(世界22位)〈21-1,21-4〉アルバーティナ・ユージニア・デアシス
トマス・ユーバー杯アジア予選1日目の結果。今大会では、各ブロックで総当たり戦を行い、上位2チームずつが準々決勝に進出する
◆トマス杯(男子)
【ブロックA】 中国(1勝)〈4-1〉ベトナム(1敗)、台湾(試合なし)
【ブロックB】 インドネシア(1勝)〈5-0〉マカオ(1敗)、インド(1勝)〈3-2〉シンガポール(1敗)
【ブロックC】 日本(1勝)〈5-0〉カザフスタン(1敗)、タイ(1勝)〈5-0〉スリランカ(1敗)
【ブロックD】 韓国(1勝)〈5-0〉香港(1敗)、マレーシア(試合なし)
◆ユーバー杯(女子)
【ブロックW】 中国(1勝)〈4-1〉マレーシア(1敗)、インド(試合なし)
【ブロックX】 台湾(1勝)〈5-0〉ベトナム(1敗)、シンガポール(試合なし)
【ブロックY】 タイ(1勝)〈5-0〉カザフスタン(1敗)、インドネシア(1勝)〈5-0〉スリランカ(1敗)
【ブロックZ】 日本(1勝)〈5-0〉マカオ(1敗)、香港(試合なし)
大会2日目(14日)は以下の試合が行われる
◆トマス杯(男子)
【ブロックA】 ベトナム(1敗)対台湾、中国(1勝、試合なし)
【ブロックB】 インドネシア(1勝)対シンガポール(1敗)、インド(1勝)対マカオ(1敗)
【ブロックC】 日本(1勝)対スリランカ(1敗)、タイ(1勝)対カザフスタン(1敗)
【ブロックD】 香港(1敗)対マレーシア、韓国(1勝、試合なし)
◆ユーバー杯(女子)
【ブロックW】 マレーシア(1敗)対インド、中国(1勝、試合なし)
【ブロックX】 ベトナム(1敗)対シンガポール、台湾(1勝、試合なし)
【ブロックY】 タイ(1勝)対スリランカ(1敗)、インドネシア(1勝)対カザフスタン(1敗)
【ブロックZ】 マカオ(1敗)対香港、日本(1勝、試合なし)