中国・柳州で14日に開幕するスーパーシリーズ(SS)ファイナルの一次リーグ組み合わせ抽選が、13日行われた。種目ごとにグループAとグループBの2つに分かれ、各グループ4人/ペアで総当たり戦を行い、上位2人/ペアずつが17日の準決勝に進む
日本選手では、女子ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳組と松尾静香・内藤真実組が同じグループBに入った。一方、男子シングルスの田児賢一選手と男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組は、強豪の中国選手が2人/組いる厳しいグループ内で3試合を戦い、準決勝進出に必要な2勝を目指す
SSファイナルは、世界バドミントン連盟(BWF)が前月28日に発表したSSランキング(※) で各種目上位8番目までの選手が出場できる。ただし、1カ国・地域に付与される出場枠は2つに制限されている (※SSランキングは通常の世界ランキングとは異なり、SSプレミアとSS、合わせて12大会で得たポイントのみで算定される)
【男子シングルス】
◆グループA : リー・チョンウェイ(マレーシア)、ピーター・ゲード(デンマーク)、佐々木翔(日本)、シモン・サントソ(インドネシア)
◆グループB : チェン・ロン(中国)、リン・ダン(中国)、田児賢一(日本)、タウフィック・ヒダヤット(インドネシア)
【女子シングルス】
◆グループA : ワン・イーハン(中国)、ユリアン・シェンク(ドイツ)、ティネ・バウン(デンマーク)、ソン・ジヒョン(韓国)
◆グループB : ワン・シン(中国)、サイナ・ネワル(インド)、佐藤冴香(日本)、ベ・ヨンジュ(韓国)
【男子ダブルス】
◆グループA : カイ・ユン/フー・ハイファン(中国)、 コ・ソンヒョン/ユ・ヨンソン(韓国)、グオ・ツェンドン/チャイ・ビアオ(中国)、平田典靖・橋本博且(日本)
◆グループB : チョン・ジェソン/イ・ヨンデ(韓国)、マシアス・ボー/カールステン・モゲンセン(デンマーク)、クー・ケンケット/タン・ブンヒョン(マレーシア)、モハンマド・アーサン/ボナ・セプタノ(インドネシア)
【女子ダブルス】
◆グループA : ユー・ヤン/ワン・シャオリ(中国)、キム・ミンジュン/ハ・ジュンユン(韓国)、チェン・ウェンシン/チエン・ユーチン(台湾)、プーン・ロクヤン/ツェ・インシュー(香港)
◆グループB : ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国)、藤井瑞希・垣岩令佳(日本)、松尾静香・内藤真実(日本)、クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク)
【混合ダブルス】
◆グループA : ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国)、シュー・チェン/マー・ジン(中国)、タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア)、ロバート・ブレア/ガブリエル・ホワイト(英国)
◆グループB : ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン(デンマーク)、チェン・フンリン/チェン・ウェンシン(台湾)、スッケー・プラパカモン/サラリー・トウントンカム(タイ)、池田信太郎・潮田玲子(日本)