Rematch of Thomas-Uber Finals

アジア競技大会、14日の昼と夜に分けて2試合づつ行われる団体戦準決勝の組み合わせは以下の通り

【男子】中国対インドネシア(午後7時~)、韓国対タイ(午後12時10分~)

【女子】中国対韓国(正午~)、インドネシア対タイ(午後7時10分~)

このうち、男子の中国対インドネシア、女子の中国対韓国は、5月にマレーシアで行われた国別対抗戦、トマス・ユーバー杯決勝の再戦となる

Korea beat China again?(archives)
‘Invincible’ China-4 (archives)

とりわけ女子は、アジア競技大会4連覇を狙う中国が、ユーバー杯で苦杯をなめさせられた韓国にリベンジできるかが焦点

ユーバー杯では韓国が、7回連続優勝を狙った常勝チーム、中国を3-1で下す大番狂わせを演じた。トマス杯は、中国が盤石の強さを見せ、3-0でインドネシアに圧勝した

一方、準々決勝で男子第2シードのマレーシア、女子第2シードの日本を下して勝ち上がり勢いに乗るタイの活躍も注目される

なお日本は、男子が1回戦でモンゴルをシングルス3人で危なげなく下した。しかし2回戦(準々決勝)の対韓国戦では、田児賢一選手が先勝したものの、続く選手が次々と敗れ1-3で敗退した

女子は今大会第2シードで2回戦(準々決勝)から登場したが、若手もチームに組み入れたタイに対し、末綱聡子・前田美順組の1勝のみで、最終第3シングルスを残して1-3で敗れ姿を消した

また団体戦初日には、男子シングルス世界ランク1位のリー・チョンウェイ選手(マレーシア)がブーンサック・ポンサナ選手(タイ、世界6位)に敗れる波乱があり、これが影響して、男子団体第2シードのマレーシアは2-3でタイに屈した

Leave a comment