アジア競技大会、きょう15日に行われる団体戦決勝に勝ち進んだのは、男子が、連覇を狙う第1シードの中国と、準決勝で今大会勢いのあったタイを止めた前々回優勝の韓国 女子が、ユーバー杯決勝で敗れた韓国へのリベンジを果たし4連覇達成が目前に迫った第1シードの中国と、第2シードの日本、第3シードのインドネシアを打ち破って決勝に勝ち上がってきたタイ このうち、準決勝終了後に大会公式ホームページ上に発表されたタイチームの決勝戦オーダーには、あす16日にスタートする個人戦をにらんだサプライズが含まれていた 正午から始まる女子の中国対タイの試合で、最初に行われるシングルス3つでタイ側はこれまでと選手を組み換え、10代の若手3人を揃えてきた。今大会、ポイントゲッターの役割を果たしてきた主力の2人、サラキット・ポンサナ選手(26)とポーンティック・ブラナプラサーック選手(19)が個人戦を控えており、温存した形だ 対する中国側に変更はなく、対戦カードは◆第1シングルス:ワン・シン選手(25)対インタノン・ラッチャノク選手(15)◆第2シングルス:ワン・シーシャン選手(20)対ニチャオン・ジンダポル選手(19)◆第3シングルス:ジアン・ヤンジャオ選手(24)対サプシリー・タエラッタナチャイ選手(18)――となる