Indonesian Mens Doubles beat Korean again

香港オープンSS準決勝、男子ダブルスでマルキス・キド/ヘンドラ・セティアワン組(インド ネシア、世界4位)とチョン・ジェソン/イ・ヨンデ組(韓国、世界7位)が対戦。1点を争う息詰まる接戦となるも、インドネシアペアが韓国ペアを21-19,23-21で退けた 韓国オープンGP、中国オープンSSに続く3週連続優勝を狙ったチョン/イ組は、もう1つの強豪、中国フー・ハイファン/カイ・ユン組にはアジア競技大会、中国オープンSS、香港オープンSSと連勝。しかしアジア大会を制したキド/セティアワン組には、同大会準々決勝に続く連敗を喫した

Strategy of China?

香港オープンスーパーシリーズ(SS)準々決勝、男子シングルスでリン・ダン、チェン・ジン両選手の棄権が試合直前になって同時に発表された。リン選手は、11月のアジア競技大会で勝利した後、中国オープン、香港オープンと2大会続けて準々決勝での途中棄権。これを受け、それぞれの対戦相手、グエン・ ティエンミン選手(ベトナム)とリー・チョンウェイ選手(マレーシア)が労せず準決勝に進んだ 同じく中国の若手で、前週に行われた中国オープンの覇者チェン・ロン選手は、復活をとげつつある韓国の元エース、イ・ヒョンイル選手とぶつかった 互いに1ゲームずつ奪い合い迎えたファイナルゲーム、チェン選手が18-13と優位に試合を進めるも、ここからイ選手の反撃にあい5連続失点で追いつかれ、次のイ選手のライン際のショットが微妙な判定ながらインとなり逆転を許す。試合の流れは完全にイ選手にあったが、ここでチェン選手が治療を理由に長めの小休止をとる。この「戦略」がイ選手のリズムに影響を与え、試合再開直後、浮いたシャトルをプッシュでネットにかけると続く2ポイントも失い、チェン選手が1時間15分余りの接戦(17-21,21-16,21-19)を制した

Yip represents HongKong

今年最後のスーパーシリーズ(SS)、香港オープンは2回戦を終え、各種目のベスト8が出揃った。女子シングルスでは、中国の3選手を含む第1~第6シードが順当に勝ち上がり、地元香港のイップ・プイイン選手と、タイのライジングスター、15歳のインタノン・ラッチャノク選手が残り2枠を確保した 世界ランク12位のイップ選手は、11月に開催されたアジア競技大会の開会式で旗手を務め、個人戦で銅メダルを獲得した香港を代表するアスリート。香港の女子バドミントンを長年引っ張ってきたベテラン、ツォウ・ミー選手が9月にドーピング違反で実質的に現役引退へとつながる2年間の競技会出場停止処分を受けて以来、香港の顔として地元ファンの期待を一身に背負っている 9日夜に行われた2回戦では、第7シードの韓国ベ・ヨンジュ選手(世界7位)を相手に、会場の声援をバックにコート内を駆け回り、21-17,21-10でストレート勝ち。期待にこたえた。10日の準々決勝では、4強入りを掛けてインドのサイナ・ネワル選手(世界4位)と対戦する

Challenge for Next Generation

ナショナルチームのメンバー選考は、各国でそれぞれのやり方がある。フィリピンではこれまで、フィリピンバドミントン協会(PBA)が年末近くに不定期で行う選考会が唯一の機会で、これに対し、公平さや閉鎖性に疑問の声を投げかける関係者も少なくなかった しかし今回、内部資料から、来年導入予定の新しいランキングシステム「PBaRS (Philippines Badminton Ranking System)」の草案が明らかになった 2004年以降毎年開催されている、ヨネックスの東南アジア代理店、サンライズ(シンガポール)の名前を冠に配した「ヨネックスサンライズ・フィリピンナショナルオープン」が唯一、ナショナル大会との位置付けにあった。しかし、ナショナルチームの用具提供スポンサーがヨネックスからビクターに代わったことでバドミントン協会がこの大会を「ナショナル」な大会と認定せず、今年はそれまで可能だったナショナルチームメンバーの参加を大会直前に禁じ、代わりにビクターの名を冠したまったく新しいナショナル大会の年末開催を急きょ立ち上げるなど、混乱が生じている

2 Olympic Champs shine

中国広州開催のアジア競技大会バドミントンを締めたのはやはりこの男だった 13日に始まったバドミントン競技全日程の最終試合に組まれた男子シングルス決勝に登場したホスト国、中国のリン・ダン選手。9月のジャパンオープンで敗れた世界1位のリー・チョンウェイ選手(マレーシア)との高度なショットの応酬となった試合を2-1(21-13,15-21,21-10)で制し、地元の期待にこたえて優勝した。特に1-1で迎えたファイナルゲームはそれまでよりさらに一段シフトアップ。リー選手を寄せ付けず11-1の大差で折り返すと、その後も反撃の機会を与えず圧勝した 初めてのアジア大会タイトルを得て、リン選手はバドミントンのメジャー大会に位置付けられる、五輪、アジア大会、世界選手権、全英オープン、トマス杯(男子国・地域別対抗戦)、スディルマン杯(男女混合国・地域別対抗戦)のすべてを制した。