
Indonesia Open GP GOLD finals, Thailand’s young star, Ratchanok INTHANON of age 15 beat Taipei Open Champion CHENG Shao Chieh in the rubber game (21-12,19-21,21-16) and bagged the 2nd women’s singles title following Vietnam Open GP last week
インドネシアオープンGPゴールド女子シングルス決勝、タイのラッチャノク・インタノン選手が、台湾オープンGPの覇者、チェン・シャオチエ選手(台湾)をフルゲーム (21-12,19-21,21-16) の末に破り、前週のベトナムオープンGPに続くタイトルを獲得した

ベトナムで勝利した際、厳しい練習が報われたと涙した15歳は、今大会でもその実力をいかんなく発揮。ノーシードながら、第2、第3、第4、第5シードを自ら下して頂点を極めた
現在、世界ランク44位のインタノン選手は、今回の優勝でさらに順位を上げてくることが確実。当面の目標に掲げるロンドン五輪出場に向け、今後は中国をはじめとする世界のトップ選手にどこまでくらいついていけるかが出場枠確保のカギとなりそうだ。なお仏教徒の同選手は、対戦相手や主審、コーチのみならず、シャトル交換のたびに新しいシャトルを手渡してくれるサービスジャッジにまで合掌してお辞儀する姿が印象的である
(写真はベトナムオープン時のもの)