Thai’s hope goes to Quarterfinals

シンガポールオープンの男子シングルス準々決勝、タイのブーンサック・ポンサナ選手(世界ランク9位)が、オランダのディッキー・パルヤマ選手をストレート(21-14,21-5)で下し、準決勝進出を決めた 試合後、「相手を十分コントロールできた」と話す通り、所要時間27分、余裕のある試合運びを見せた。頭を丸め、インターバルにコーチからアドバイスを受けるたびに合掌する、仏教徒としての姿勢が印象的だ 同選手は昨年のシンガポールオープンで中国のバオ・チュンライに敗れ準優勝。今年に入り出場した国際大会でも、マレーシアオープン(1月)でリー・チョンウェイに敗れ準優勝、アジア選手権(4月)でリン・ダンに敗れベスト4と、頂点まであと少しの状況が続いており、今大会で何とか勝利をつかみたいところ