Japanese men occupy 3 slots out of 8 in Singles

台湾オープンGPゴールド、この日は男子シングルスの2、3回戦と、その他種目の2回戦が行われ、日本勢では男子シングルスの上田拓馬、坂井一将、武下利一の3選手、男子ダブルスの佐伯祐行・垰畑亮太組が勝ってベスト8入り。1回戦に続いて男子ばかりが気を吐いた。このほか、同国対決となった混合ダブルスでは、垰畑亮太・米元小春組が小松崎佑也・新玉美郷組を僅差で退け、準々決勝に進んだ A代表から唯一、今大会に参戦してきた上田選手が魅せた。

Men produce better results in 1st round of Taipei Open

台湾オープングランプリ(GP)ゴールド1回戦、国際大会への出場機会が限定されるB代表中心の日本選手団、男子シングルス3人、男子ダブルス2組、女子ダブルス1組、混合ダブルス2組が初戦を突破した このうち男子は、シングルスの坂井一将選手が、4月に行われた世界ジュニア選手権を制した中国のリン・グェイプ選手に第1ゲームを先取されながら、第2、第3ゲームで突き放し、A代表から唯一参戦の上田拓馬選手、B代表の武下利一選手に続いて勝利した。ダブルスでは佐伯祐行・垰畑亮太組が、シンガポールオープンスーパーシリーズ(SS)を制した中国カイ・ユン/ルー・カイ組を撃破。世界ランク2位の韓国ペアの棄権で勝ち上がった小松崎佑也・竹内宏気組とともに2回戦へ進んだ

Riichi wins the first round alone in Malaysia Open GP Gold

投票日が5月5日に決まった総選挙の関係で、会場と日程が変更されたマレーシアオープングランプリ(GP)ゴールドが30日、開幕した。初日は、女子シングルス予選に日本から3選手が出場したが、2試合を勝ち抜き本戦出場を決めたのは大堀彩選手のみ。続いて行われた男子シングルス1回戦には日本から3選手がエントリー。対戦相手が出場を取りやめ不戦勝となった井上拓斗選手のほか、武下利一選手が2回戦に進んだ このうち武下選手はこの大会、所属チーム(トナミ運輸)からたった1人で参加。会場に1人で現れ、コーチのつかない状況で試合を行った。試合後、BadPaL が話を聞くと、