オーストラリアンオープンSS準決勝、女子ダブルス第1シードの高橋礼華・松友美佐紀組は、後衛タイプ(攻撃型)の2人が組んだ中国ティエン・チン/タン・ジンフア組に打ち負かされベスト4に終わった。敗戦後も次に向けてポジティブなコメントをすることの多い高橋選手がこの日は、「勝てる試合だったのにもったいない」と悔しさをあらわにした
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Day 7 of Sudirman : Women lead Team Japan into final
スディルマン杯7日目、日本は準決勝でチームランキング2位の韓国に逆転勝ちし、中国、韓国、インドネシア、デンマークに続く、大会史上5番目のファイナリスト国となった。この日、日本チームを初の決勝へと導いたのは、女子選手だった
Japan fails to produce Asia C’ships finalist this year
アジア選手権準決勝、女子ダブルス世界ランク1位の高橋礼華・松友美佐紀組は、前々週のシンガポールオープンSSで勝利した元世界1位の中国ユー・ヤン/ワン・シャオリ組に敗れ、決勝進出を逃した。ただ以前日本ペアに見られた前回の勝利を打ち消されるかのごとき一方的な敗北ではなく、きっちり1ゲームは取り返して見せた。2人がシンガポールで BadPaL に語った「(対中国ペアでは)強さを認めた上で、1度負けても2度目は勝たせない気持ちで」という言葉通り、次回対戦時に真価が問われる
World No.1’s walkover pushes Misaki and Kenichi to semis with no sweat
アジア選手権準々決勝、混合ダブルスの早川賢一・松友美佐紀組が、対戦予定だった世界ランク1位中国ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組の棄権により今大会3つ目の不戦勝となり、何もせずに、昨年6月のジャパンオープンSS以来となる準決勝に進んだ 世界27位の日本ペアはこの時点で、SSと同格に位置づけられるこの大会で1つ下位のグランプリ(GP)ゴールド優勝(7,000ポイント)に迫る6,420ポイントを手にした。ツァン・ナン選手は前日、男子ダブルスも棄権している
Mixed pair of Japan reaches last 8 without hitting shuttle
アジア選手権1日目、混合ダブルスの早川賢一・松友美佐紀組は初戦の相手、バングラデシュペアが棄権したため不戦勝で2回戦へ。さらに2回戦で対戦予定だった相手も出場をとりやめており、一度も試合をすることなくベスト8に入った。同じく1回戦を戦う予定だった女子ダブルスの松尾静香・内藤真実組は、ヨルダンペアの棄権で2回戦に進んだ