インドオープンSSは26日までに各種目2回戦を終え、日本から上田拓馬選手、奥原希望選手、橋本由衣選手、早川賢一・遠藤大由組、平田典靖・橋本博且組、高橋礼華・松友美佐紀組、早川・松友組が準々決勝に進んだ。5月にスタートする五輪レースをにらみ、トップ選手にとって生き残りのためクリアすべき目標の1つとなるのが、上位大会SSでのベスト8だ
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Takuma, Kento and Sho defeat Top 10 players respectively
全英オープンSSプレミア1回戦、この日は日本の男子シングルス陣が健闘。中でも上田拓馬選手は、3度目の対戦で初めて中国3番手、世界ランク10位のワン・ツェンミン選手を破った このほか、桃田賢斗選手と佐々木翔選手も世界ランク1ケタの強豪に競り勝ち、2回戦に進んだ
Kento and Takuma advance to the second round in Paris while TAGO fails
フレンチオープンスーパーシリーズ(SS)は22日までに各種目1回戦を終え、男子シングルスで前年のファイナリスト2人がそろって初戦で姿を消す波乱があった。前回準優勝の田児賢一選手は、足の故障で前週デンマークオープンSSプレミアへの出場を回避し、1週遅れで欧州遠征に合流してきたが、デンマークでベスト4に入ったインドのカシャップ・パルパリ選手にストレート負け。続いてディフェンディングチャンピオン、デンマークのヤン・ヨルゲンセン選手が台湾チョウ・ティエンチェン選手に不覚を取った
New champions to be born at the world meet in Copenhagen
25日に開幕が迫った世界選手権コペンハーゲン大会の組み合わせ抽選会が11日、世界バドミントン連盟(BWF)が本部を置くマレーシア・クアラルンプールで行われた。繰り上げで資格を得た上田拓馬選手ら5人を含め日本から出場するのは、男子が優勝した5月のトマス杯と同じ10人、女子が準優勝だったユーバー杯のメンバーから山口茜選手と松尾静香・内藤真実組を除き、樽野恵・新玉美郷組と三木佑里子・米元小春組を加えた11人。田児賢一選手の棄権、高橋礼華・松友美佐紀組の初戦敗退があり、期待されながら、男子ダブルスと混合ダブルスのベスト8どまりだった昨年の結果〈https://badpal.net/2013/08/10/day-5-of-wc-so-close-but-not-close-enough-to-the-medal/〉を上回り、2011年女子ダブルス3位の末綱聡子・前田美順組に続く、メダル獲得なるかが注目される
Japanese men occupy 3 slots out of 8 in Singles
台湾オープンGPゴールド、この日は男子シングルスの2、3回戦と、その他種目の2回戦が行われ、日本勢では男子シングルスの上田拓馬、坂井一将、武下利一の3選手、男子ダブルスの佐伯祐行・垰畑亮太組が勝ってベスト8入り。1回戦に続いて男子ばかりが気を吐いた。このほか、同国対決となった混合ダブルスでは、垰畑亮太・米元小春組が小松崎佑也・新玉美郷組を僅差で退け、準々決勝に進んだ A代表から唯一、今大会に参戦してきた上田選手が魅せた。