Lucknow 2nd stop of IBL : Taufik comes back to the court

インディアンバドミントンリーグ(IBL)、一次リーグ第2戦が17~18日、初戦のデリーから次の都市ラクナウに移動して行われた インドのエース、サイナ・ネワル選手率いるハイデラバード・ホットショッツの一員として、6月のインドネシアオープンスーパーシリーズ(SS)プレミアを最後に第一線から退いたインドネシアのタウフィック・ヒダヤット選手が初登場。勝ち星は上げられなかったものの、インド・ラクナウのバドミントンファンの前で久しぶりのプレーを披露した 一次リーグは、第2戦を終えた時点で、プネー・ピストンズが唯一、負けなしでトップに立っている。次戦はムンバイで開催される

Message to Japanese fans from retired Taufik HIDAYAT

1998年、16歳で国際大会(シニア)デビューを果たして以来15年間、世界のトップで活躍を続けたインドネシアのタウフィック・ヒダヤット選手(31)が、6月に自国で開催されたインドネシアオープンスーパーシリーズ(SS)プレミアを最後に、現役生活に終止符を打った BadPaL は、ジャパンオープンでの通訳などを通じて10数年の交流があり、ヒダヤット氏が「自分だけでなく、インドネシアチームを長年手伝ってもらっていて、大変感謝している」と謝意を表する渡会菜々氏の協力を得て、日本のファンに向けたメッセージをもらった

Last All England for Taufik ends in first round

全英オープンSSプレミア1回戦、日本勢はシングルス4人、ダブルス3組が勝ち残った。とりわけ男子シングルス勢が好調で、最後の全英オープンに臨んだインドネシアのタウフィック・ヒダヤット選手と対戦した佐々木翔選手は第1ゲーム、10-16とリードされた場面から11連続得点で逆転勝ちすると、第2ゲームは一方的な展開で21-11と快勝した

4th concecutive win by ChongWei

マレーシアオープンSS決勝、この日、会場を訪れた多くの観衆が、リー・チョンウェイ(マレーシア)とタウフィック・ヒダヤット(インドネシア)という2人のスターが対戦する男子シングルスに熱狂した 世界バドミントン連盟(BWF)のデータベースによると、両者の過去の通算対戦成績はリー選手の10勝6敗。ここ数年で見ると、2008年はヒダヤット選手が2勝1敗とリードしたが、09年と10年はそれぞれ4勝0敗、2勝1敗でリー選手が勝ち越している 試合はリー選手のペースで進み、第1ゲームを21-8と圧倒した。第2ゲームに入ってもリー選手の勢いはとまらず18-8と点差が広がる。ただ、「チョンウェイがチャンスをくれた(笑)」とヒダヤット選手が試合後、冗談を飛ばしたように、ヒダヤット選手が9連続ポイントで18-17まで迫ったが、反撃もここまで。リー選手が21-17で試合を締め、2回戦以降、‘非公式’にコーチ席について見守り続けたミスブン・シデク氏と歓喜の抱擁を交わした リー選手は、2007年から始まった地元開催のマレーシアオープンSSで、08、09、10年に続く4連覇を果たした(SSになる以前のマレーシアオープンから数えると、通算7勝目)