Play with Pro

いつも誘われているフィリピンのカントリークラブに週末、バドミントンをしに行くと、見慣れたメンバー以外に、国際大会でしばしば目にする顔触れが。ヘンドラアプリダ・グナワン、ビタ・マリッサ、リタ・ヌルリタの3選手で、いずれも第1線で活躍するインドネシアのトッププレーヤーだ 次週のマカオオープン・グランプリ(GP)ゴールド参戦で、フィリピンの娯楽企業ビンゴボナンザのアルフレド・ベニテス最高経営責任者(CEO)がスポンサーに付いている関係でフィリピンを訪れているとのこと。5月の選挙で下院議員に初当選したばかりの同CEO、自らも定期的にプレーするバドミントン愛好家で、企業としては2006、07、09年に開催されたフィリピンオープンGPゴールドの冠スポンサーを務めた このような状況下で、まったく期せずして3人の世界トップ選手とゲームをする好機に恵まれた。とりわけ25日には、北京五輪男子ダブルス金メダリストのマルキス・キド選手とミックスダブルスを組むヌルリタ選手とのダブルスで、フィリピンの元ナショナル選手などを加えた残り8組のペアと総当たりの試合を行い、グナワン選手、マリッサ選手とネットを挟んで対峙する緊張感も味わった

【PlaceToPlay】 Play in Jakarta, Indonesia

インドネシアでDJARUM(ジャルム)と言えば、知らぬ人はいない国内有数の企業であるたばこ大手。ひょんなことから知り合いになっていたのがこの大会社の幹部(とはつゆ知らず……)。彼に案内され、インドネシアオープンの合間、数人でプレーしに出かけたのがジャカルタにあるDJARUMの施設内に建つこの体育館 コートは3面。年季を感じさせる施設で、片隅には簡素なスクワットラック数台のほか、ウエートトレーニングの器具が無造作に並び、ハードなトレーニングに適した場所との印象を受ける。2階部分には、両サイドに分かれて簡素なドアが幾つかあり、時折、若い人が出入りする。それぞれのドアは個室で、片側が男子、もう一方が女子の寝床になっている

1st round in Jakarta

インドネシアオープン本戦1日目。日本選手の中では▼男子シングルス:田児賢一、佐々木翔▼女子シングルス:後藤愛、佐藤冴香、廣瀬栄理子▼男子ダブルス:川前・佐藤組、橋本・平田組▼女子ダブルス:松尾・内藤組、末綱・前田組、藤井・垣岩組――が勝ち、24日の2回戦に進んだ 中でも佐藤冴香選手(日体大、世界ランク24位)は、今大会第3シード、元世界1位の香港ツォウ・ミー(周蜜)選手(現在は世界9位)をストレート(21-17,21-14)で下した 佐藤選手は昨年のインドネシアオープンでも1回戦でツォウ選手を破り、その勢いに乗ってベスト8まで勝ち進んでいる 一方、女子ダブルスで前週のシンガポールオープンに続いて第1シードとなった末綱・前田組(世界5位)は、ドイツとカナダの選手のペアを相手に第1ゲームを落とすも順当勝ち(16-21,21-9,21-5)。次戦に駒を進めた 混合ダブルスは、最終の第3ゲーム(20-22,21-14,16-21)までもつれながら敗れた期待の池田・潮田組をはじめ、出場した4組すべてが1回戦で姿を消した