【WC2018】Kanta strikes back in Nanjing

Kanta TSUNEYAMA defeated his seeded Indonesian rival ~photo courtesy of Cheesen Lim

中国・南京で7月30日に開幕した世界選手権は、1日までに各種目2回戦を終え、ベスト16が出そろった。日本勢では、ノーシードの常山幹太が差を広げられていた同世代のライバルに勝ち、4年前の借りを返した

この大会は五輪同様、大陸枠で出場権を得る世界ランク下位の選手がいるため、多くが16シードまでに入った日本勢は、3回戦(ベスト16)からが実質的な勝負。それまでは取りこぼしなく勝ち上がることが求められる

対照的にノーシードの選手にとっては、シード勢とぶつかる2回戦が最初の山。日本からは、◆常山◆小林優吾・保木卓朗◆小林優吾・松友美佐紀――がこの壁に挑んだが、突破できたのは常山のみ。ほかは2回戦敗退に終わった

常山の相手、アンソニー・シンスカ・ギンティンはジュニア時代、実力互角だったが、シニアに上がってからは、伸び悩む常山を尻目に国際大会への出場を重ねて着実に力をつけ、インドネシアの若きエースに成長。差がついた。また、今大会の開催地、南京は常山にとって、2014年8月、日本のU19(19歳未満)男子代表として出場したユース五輪の準々決勝でギンティンに敗れ、メダルを逃した地だ(※台湾選手と組んだ混合ダブルスでは、銀メダル獲得)

しかし今回、男子シングルス4番手ながら日本チームの準優勝に大きく貢献した5月の男子国・地域別対抗戦トマス杯、上位大会(SUPER500)初優勝を遂げた7月タイオープンを経て臨んだ世界選手権の大舞台で、第12シードに入ったギンティンにストレート勝ち。4年前の敗北の借りを返すと同時に、いったんは大きく差を広げられたライバルと再び肩を並べた

一方、日本のシード勢の中では唯一、女子シングルスの大堀彩が2回戦で敗れ、姿を消した。ジュニア時代から負けなしだったマレーシアの18歳、ゴー・ジンウェイに足元をすくわれる格好となった。この種目では、第14シードの大堀のほか、第13シードのミッシェル・リ(カナダ)、第16シードのチュン・ガンイ(香港)がベスト16に残れなかった

3回戦(2日)からはいよいよ、シード選手同士が激突する“本戦”に突入する

◆日本選手1回戦の結果

【男子シングルス】

桃田賢斗(第6シード)<21-13,21-12>アルテム・ポチタロフ(ウクライナ)

西本拳太(第14シード)<21-13,21-18>ロザリオ・マッダロ―ニ(イタリア)

坂井一将<欠場=棄権>ルイス・エンリケ・.ペニャルベール(スペイン)

常山幹太<21-4,21-5>ゲルゲイ・クラウス(ハンガリー)

【男子ダブルス】

小林優吾・保木卓朗<21-7,21-15>アーメド・サラー/アブデルラーマン・アブデルハキム(エジプト)

【混合ダブルス】

小林優吾・松友美佐紀<21-16,21-17>ロビン・タベリング/シェリル・セイネン(オランダ)

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◆日本選手2回戦の結果

【男子シングルス】

桃田賢斗(第6シード)<21-8,21-10>ルカ・ヴラベル(オーストリア)

西本拳太(第14シード)<21-15,21-2>セルゲイ・シラント(ロシア)

アンソニー・シンスカ・ギンティン(インドネシア、第12シード)<17-21,13-21>常山幹太

【女子シングルス】

山口茜(第2シード)<21-17,21-10>ファビエンヌ・デプレ(ドイツ)

奥原希望(第8シード)<21-11,21-9>レイチェル・ホンデリッチ(カナダ)

大堀彩(第14シード)<18-21,20-22>ゴー・ジンウェイ(マレーシア)

佐藤冴香(第15シード)<21-15,21-11>ソニア・チア(マレーシア)

【男子ダブルス】

園田啓悟・嘉村健士(第5シード)<21-12,18-21,21-16>ティン・イスリヤネト/キッティサク・ナムダッシュ(タイ)

金子祐樹・井上拓斗(第7シード)<22-24,21-13,21-16>B.スミース・レディ/マヌ・アトリ(インド)

遠藤大由・渡辺勇大(第16シード)<21-13,21-12>ジョッシュ・ツルウォン/ジョーンズ・ラフィ・ジャンセン(ドイツ)

リュウ・ユーチェン/リ・ジュンフェイ(中国、第4シード)<21-16,21-10>小林優吾・保木卓朗

【女子ダブルス】

福島由紀・廣田彩花(第2シード)<21-14,21-15>アシュウィニ・ポンナッパ/ネラクリヒ・シキ・レディ(インド)

高橋礼華・松友美佐紀(第3シード)<21-12,19-21,21-12>ビビアン・フー/ウーン・ケーウェイ(マレーシア)

米元小春・田中志穂(第4シード)<21-7,21-13>セリーナ・ピーク/シェリル・セイネン(オランダ)

永原和可那・松本麻佑(第11シード)<16-21,21-16,21-15>ホワン・ドンピン/リ・ウェンメイ(中国)

【混合ダブルス】

渡辺勇大・東野有紗(第16シード)<21-10,21-9>マルビン・エミル・シーデル/リンダ・エフレル(ドイツ)

マーカス・エリス/ローレン・スミス(イングランド、第11シード)<13-21,21-16,21-14>小林優吾・松友美佐紀

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◆日本選手3回戦の対戦カード

【男子シングルス】

桃田賢斗(第6シード)対アンダース・アントンセン(デンマーク、第16シード)

チェン・ロン(中国、第8シード)対西本拳太(第14シード)

常山幹太対ブリス・ルベルデズ(フランス)

【女子シングルス】

山口茜(第2シード)対ニチャオン・ジンダポン(タイ、第11シード)

奥原希望(第8シード)対ゴー・ジンウェイ(マレーシア)

カロリナ・マリン(スペイン、第7シード)対佐藤冴香(第15シード)

【男子ダブルス】

園田啓悟・嘉村健士(第5シード)対ムハンマド・ライアン・アルディアント/ファジャル・アルフィアン(インドネシア、第9シード)

金子祐樹・井上拓斗(第7シード)対ハルディアント/ベリー・アングリアワン(インドネシア、第15シード)

ツァン・ナン/リュウ・チェン(中国、第2シード)対遠藤大由・渡辺勇大(第16シード)

【女子ダブルス】

福島由紀・廣田彩花(第2シード)対ステファニ・ストエバ/ガブリエラ・ストエバ(ブルガリア、第9シード)

高橋礼華・松友美佐紀(第3シード)対永原和可那・松本麻佑(第11シード)

米元小春・田中志穂(第4シード)対ホワン・ヤチオン/ユー・シャオハン(中国、第12シード)

【混合ダブルス】

ワン・イーリュ/ホワン・ドンピン(中国、第2シード)対渡辺勇大・東野有紗(第16シード)

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